- Format:B5判変型
- Size:240×190mm
- Pages:196Pages(Full Color)
- Binding:ソフトカバー
- 発行元 :PIE International
- ISBN:978-4-7562-5112-1 C0077
- 著者:ferment books/おのみさ
ferment books:発酵や食の本を中心に手がけるワダヨシ、和田侑子からなるマイクロ出版社/編集ユニット。『サンダー・キャッツの発酵教室』 『味の形 迫川尚子インタビュー』を出版。『台湾レトロ氷菓店』(グラフィック社)『クラフトビール革命』(DU BOOKS)などの翻訳、編集も担当する。社名のferment は発酵する/沸き立つの意味。
おのみさ:味噌づくりをきっかけに麹菌のおもしろさに目覚め、2010年に『からだに「いいこと」たくさん 麹のレシピ』(池田書店)を発刊。その後『麹巡礼 おいしい麹と出会う9つの旅(集英社 2013年)』など、麹関係の本を計5冊発刊している。最近は麹菌だけではなく、乳酸菌、酵母菌、酢酸菌なども研究中。ブログ【糀園】にてコミックエッセイ『ゆる菌活』を連載中。
Chapter0 発酵ってなんだろう?
Chapter1 世界の発酵食品
酒、乳製品、酢、漬物、世界の納豆と味噌、魚醤、茶、チョコレート、コーヒー、肉の発酵食品、くさい発酵食品など。
Chapter2 日本の発酵食品
日本酒、味噌、醤油、鰹節など身近な発酵食品から、碁石茶、かんずり、ふぐの子の糠漬けなど地方特産発酵食品まで。
Chapter3 麹はたからもの
日本発酵文化のシンボル「麹」の働きを解説。
Chapter4 発酵の仕事場拝見
味噌、ビール、ワイン、ナンプラーの醸造所を訪問。
Chapter5 発酵世界年表
紀元前から現代まで。人類が醸してきた発酵の歴史。
Chapter6 つくろう!発酵食品と発酵料理
パン、漬物、酢、ソーダ、味噌など家庭で手軽にできる16レシピ
Chapter7 発酵ブックガイド
文化、料理、科学、歴史と深くかかわる発酵関連書籍を紹介。