日本の庭 京都
京都の名庭の美しさに息をのむ写真に、見どころを[日英対訳]で紹介。
洛西、洛中、洛北、洛東、洛南、府下、といったエリアごとに分類し、実際に京都の庭を見学する場合に、それぞれめぐりやすいよう掲載しています。
さらには、宮廷人の庭、平安・桃山・明治の庭園と坪庭、なども掲載し、全96カ所の庭を紹介しています。それぞれの庭の美しさに感銘させられる、見応えがある内容です。
日本庭園についての用語解説やガイドマップも掲載し、バイリンガル仕様ですべての文章に英文を併載しており、海外の方への贈り物としても最適です。
- Format:A5判
- Size:210×148mm
- Pages:224Pages(176Pages in Color)
- Binding:ソフトカバー
- 発行元 :PIE International
- ISBN:978-4-7562-5206-7 C0072
- 写真:中田昭 翻訳:鮫島圭代
中田昭:1951年 京都市生まれ。日本大学芸術学部写真学科 卒業 京都の風土と文化をテーマに風景・祭などの撮影を続ける。著書・共著に『京都四季物語シリーズ』『光源氏が見た京都』『京都御所・仙洞御所』『桂離宮・修学院離宮』『京都春夏秋冬季節のことば』などがある。
鮫島圭代:美術ライター、翻訳家、水墨画家。学習院大学美学美術史学専攻卒。英国カンバーウェル美術大学留学。美術展の音声ガイド制作に多数携わり、美術品解説および美術展紹介の記事・コラムの執筆、展覧会図録・美術書の翻訳を手がける。また水墨画の個展やパフォーマンスを国内外で行い、都内で墨絵教室を主宰。