ゆきだるまむらのアイスクリームやさん
思い込みから自由になると、毎日がもっと楽しくなる!まっしろな村をカラフルに彩る、あたたかな物語
Text © Hojung Song ・llustrations © Hyoddun
- Format:B5判変型
- Size:223×182mm
- Pages:44Pages(Full Color)
- Binding:ハードカバー
- 発行元 :PIE International
- ISBN:978-4-7562-5939-4 C8798
- 文:ソン・ホジョン 絵:ヒョットゥン(イ・ヒョギョン)訳:こまつようこ
ソン・ホジョン:1993年、京畿道で生まれる。ヒョン・ホジョン名義の作品『短命少女闘争記』が第1回パク・ジリ文学賞を受賞し、初の著書として出版(日本未邦訳)。戯曲『そして亀は頷いた』で韓国芸術総合学校主催の春の新人作家賞を受賞。また、『ゴゴの穴』『三色桃』(ともに日本未邦訳)などの作品を発表している。2024年下半期には短編小説集を刊行する予定。カメ2匹と暮らしている。冬が好きで、大人になった今でも雪の日は雪だるまを作っている。
ヒョットゥン(イ・ヒョギョン):大学では美術を専攻。あたたかくて可愛い童話のイラストを描くイラストレーターとして活動している。著書に『クリーム星のサボテン』(日本未邦訳)がある。本書のほか、イラストを担当した絵本に『とびいしシロフォン』(日本未邦訳)などがある。
こまつようこ:デザイン事務所で雑誌や書籍、CDジャケットのデザイン等を担当。独立後、韓国に語学留学。帰国後はフリーランスのエディトリアルデザイナーとして雑誌や書籍の装丁を手掛けながら、20年ほど韓国語の勉強を続ける。韓国語絵本の邦訳版の書籍装丁も多数。装丁も担当した訳書に『きょうりゅうレントゲンびょういん』『今日もニャムニャムニャム』(ともに小社刊)がある。