イベントレポート「紙博 in 東京 vol.3」

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紙博 in 東京 vol.3『100枚レターブック』ブースにご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。あいにくの雨模様にも関わらずたくさんのお客様で会場はとても賑わっていました。当日の様子をレポートいたしますので、残念ながら参加できなかった方はぜひ雰囲気だけでもお楽しみください。

『100枚レターブック』のブースです。シリーズのラインナップほぼ全てが一堂に見られます。後ろにはPIEのデザイン本コーナーがあり、デザイン作例集やインテリア&ショップデザインの本などが並びました。

壁面には色々な柄の紙が貼られ、賑やかな雰囲気を演出しています。今回会場で100枚レターブックをお買い上げいただいた方への特典としてA3サイズのラッピングペーパーをご用意しました。どの柄にしようか、ご購入いただいたお客様は楽しそうに悩んでいましたよ。

活用事例もたくさんディスプレイしました。箱やお菓子のラッピング、ブックカバー、ぽち袋など、便箋以外にもさまざまな用途に使うことができます。

なんとランプシェード的なものも作ることができます!本当に、アイデア次第でさまざまな楽しみかたができますよ。

「紙博 in 東京 vol.3」のメインビジュアルに登場する女の子です。様々なデザインのワンピースを着る女の子が会場内のあちこちに現れるのですが、『100枚レターブック』ブースの横にも一人いました。

 

さて、ここからは紙博の会場全体の様子をお伝えします。

4階の会場入口は紙袋作家・大滝由子さんの作品が飾ってあります。美しい色づかいのイラストにうっとり。これから始まる紙ものとの出会いに期待が高まります。

「紙博スクラップ大賞」が展示されていました。どれも力作でとても見応えがあります。

5階の会場入口も大滝さんの作品がお出迎えしてくれます。たくさんの方がここで記念撮影をしていました。

「紙もの大賞」ノミネートアイテムの展示もありました。「袋もの」「ノート・メモ」「手紙」「糊もの」4つの部門で構成されています。

手紙部門の大賞「北海道ポストカード 木彫りのクマ」です。北海道の民芸品「くまぼっこ」をモチーフにしているそうです。

糊もの部門の大賞「どうぶつの星座 constellations of animals」です。どんどん進化するマスキングテープから目が離せません。

「ハッキョイ!紙ずもう」というコーナーがありました。座布団やござなども用意されかなり本格的な雰囲気です!誰でも参加可能ということで、親子やお子様同士で対戦を楽しむ方が多かったそうです。

会場内のステージではトークショーも行われました。写真はアートディレクター/グラフィックデザイナーの居山浩二さんです。そのほか九ポ堂さん、辻恵子さん、甲斐みのりさん、井上タツ子さん、大滝由子さん、高旗将雄さんがそれぞれとても興味深いトークを繰り広げていました。

 

紙博は9月に福岡、11月に台湾でも開催予定とのことですので、そちらもお楽しみに!

 

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