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    事例2:リビングとのつながりを大切に、押し入れをデスク代わりに使う

    <インテリアコーディネーター 小針千紘さん>

     

    テレワークの決まりごと

    ・通勤時と変わらない服装に着替えてスイッチを入れる
    ・仕事中は、LINEやSNSの通知音はオフにする
    ・通勤がないぶん、朝10分だけヨガをして、身体を動かすように気をつける
    ・集中力が切れたら、デスクから離れてコーヒーを淹れる
    ・仕事が終わったら、オフィスチェアやキーボードなどをしまってプライベートに切り替える

     

    仕事をしない時は、少しでもオフィスっぽさをなくすために、ダイニングチェアにチェンジ。メイクや読書などプライベートはこの状態で使います。

     

    家具やものの置き方を工夫して、リビングになじむワークスペース

    押し入れの中で使っている棚や小引き出しは、古道具や「無印良品」のもの。リビングで使っている他の家具と色みを揃えて統一感を出しています。

     

    足元は仕事の書類やビジネス本などを隠して収納。「背面のないボックスタイプの棚を選んで少しでも圧迫感がないようにしました」

     

    仕事中に使っている椅子は「オカムラ」のバロンチェア。座面の高さ調節ができるので、押し入れにも合わせられます。「座り心地は抜群にいいです。仕事が終わったら別の部屋に隠しています」

     

    オフィス感を出さないよう、デスク上には好きな雑貨を飾るスペースを作っています。上段に置く本も趣味のものに限定し、仕事用は足元へ。

     

    仕事用のライトは「IKEA」のクリップ式のもの。押し入れ内の壁に「無印良品」の飾り棚を取り付けたので、そこに挟んで使っています。「夜はリビングにあるメインの照明をつけるので、これで十分です」

     

    入居時から押し入れの中には白い壁紙が貼ってあったそう。「押し入れの中もリビングの延長に見えてつながりができます」

     

    「押し入れの難点は、コンセントがないので配線がどうしても見えてしまうこと」と小針さん。専用のボックスを用意し、クリップを使ってまとめて入れ、布で隠しています。

     

    下段の左側には「IKEA」のワゴンを入れ、もともと日用品などの収納に使っていました。テレワークになってから一段空け、仕事終わりにパソコンやキーボード、マウスなどインテリアになじまないものをしまってリセット。

     

    細かなところも気を抜かず、使いやすい収納に

    「無印良品」のスタッキングシェルフをL字に配置して、本などの収納に。マスキングテープは選びやすいようガラス瓶にまとめています。

     

    小引出しの中もきちんと整理整頓。サイズの合うインナーケースを探し、クリップやペンなど細かいものを分類しています。「どこに何があるかパッと見てわかるようにしておきたくて」

     

    仕事中によく使う付箋は小さなトレーにまとめて棚におき、使う時だけ出すスタイル。使用頻度の高いものは取り出しやすくしています。

     

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