事例４：オンライン環境を考え、陽当たりのいい場所にデスクを

＜WEBデザイナー　井上雅さん＞

・仕事を始める前に、家事をすませる
・テレワーク前に軽くメイクをして、着替える
・仕事に集中できる時間を長くとるために、通勤時間も仕事をする
・昼ごはんは手軽にし、休憩時間で他の家事をこなす
・残業しがちになってしまうので、夕ごはんの時間はワークスペースから離れるようにする

リビングの一角にあるデスク。ライトは古いものをリメイクして使っています。奥が井上さんの自室。

一時的にアウトドア用の折りたたみテーブルをデスク代わりに。テーブルもガジェット類も黒が多いので、ごちゃごちゃせずに落ち着いた雰囲気になっています。

ワークチェアは「オカムラ」のバロンチェアを中古で購入。「あれこれじっくり試せないうえに、いいとされるチェアは高いですよね。中古でもいいものが見つかったので、満足しています」

アイディアソースとなるデザイン書や好きでよく見るという料理本はバンカーズボックスにまとめて収納。「本棚を買うと、延々増えていってしまうのでどうするか検討中です」

クラウドファンディングで購入したというパソコンケース。折り紙のように組み立てるとスタンドにもなるので、自宅でも仕事場でも愛用しているそう。

パソコンに向かう時間が長いため、肩こりや腰痛にはいつも気を使っています。ヨガマットやローラー、バランスボードはいつでも使えるようにスタンバイ。

リビングの一角にある音楽コーナー。パートナーもレコードで聞くのが好きなので、休憩時間や夕食時に楽しんでいます。

集中すると時間を忘れてしまいがちな井上さんにとって、食事の時間は仕事を切り上げるいいきっかけ。３食自炊するようにして、休憩時間をしっかりとっています。

ランチは簡単に作れるものですますようにしています。この日のメニューはタコス。前日の夜に仕込んでおいたものを使って、手際よくパパッと完成。さすがです。

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