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    #今月の本屋さん 「BOOKSHOP TRAVELLER(東京・下北沢)」

    下北沢にはヴィレッジヴァンガード下北沢店や、本屋B&B、古書ビビビなど、個性的な本屋さんがいくつもあります。そして下北沢は古着の街。その古着屋さんのある建物の3Fに、本屋のアンテナショップ「BOOKSHOP TRAVELLER」があります。どういうことかというと、この写真に写っている、本箱のひとつひとつに店主がいる、出張本屋さんなのです。全国各地の本屋さんや、一箱古本市のようにイベントで出店する本屋さんなどが一箱ずつ出店しており、まるで「本屋を旅する」ように楽しめることが店名の由来です。

    こちらが建物の入り口。あまり本屋さんがあるように見えませんが、あきらめず探してください。1Fにお店の看板が出ています。

    こんにちは~と、店主の和氣正幸さん。コロナ感染対策も万全です。和氣さんは2010年より小さな本屋さんの魅力を伝える活動「BOOKSHOP LOVER」を始め、『日本の小さな本屋さん』(エクスナレッジ)なども著作されている、日本屈指の本屋ライターさんです。BOOKSHOP TRAVELLERは2018年から始め、現在の場所には半年ほど前に移転してきたとのこと。

    奥に進むといくつもの小部屋が。ここはギャラリースペースとして貸出をしているそうで、こうした部屋が3つあります。このときはビジネス&カルチャーブック『tattva』創刊記念のブックフェアをされていました。

    さらに進むといよいよ、本屋旅行が始まります。

    こちらの部屋はアートの本が多いようです。中にはデザイナーさんがZINEを出品している棚もあります。見たことのない本もあり非常に楽しかったです。PIE発行の『ものがたりの家』も左に見えます。これらの本箱、なんと和氣さんがひとつひとつDIYされているとか。

    こちらはまた別の部屋。こうした部屋が4つほどあり、意外な広さにびっくりです。一箱一箱がポリシーを持った選書をしている書店になっており、とっても面白い。ちょっと近づいてみます。

    「一箱本屋いちは堂」さんはミシマ社さんの本が多いですね。

    「みどりのほんや」さんは人文書が多く、これだけでもメッセージが伝わってきます。

    「BOOKS文具物語」さんは「文具が登場する物語だけをそろえる専門書店」。おもしろい。

    「はるから書店」は「家族、友達、パートナー、周りの誰かをcareする人、そして自分自身をcareする人に寄り添う本屋さん」。

    「本屋しゃん の 本屋さん」。「本屋しゃん」は冒頭の『tattva』創刊記念のブックフェアを企画された方だそうです。美術の本が多いですね。

    ZINEが大量に置いてある部屋もあります。

    紹介できたのはほんの一部です。たった一箱なのにそこに世界感があって、一つずつ見ているとどんどん時間が過ぎていきます。なんというか、そこにはいない一箱の店主の方たち一人ひとりと、会話をして握手をしたような気持になりました。まさに本屋を旅するBOOKSHOP TRAVELLERです。

    この建物の1Fにある珈琲店のコーヒーが絶品だそうで、ここで本屋を営もうと決めたきっかけだとか。残念ながらコロナの緊急事態宣言中のため、私が伺った際にはお店は閉店中だったのですが、ぜひみなさん、コーヒーも一緒に楽しんでみてください。

    BOOKSHOP TRAVELLER
    公式サイト: https://wakkyhr.wixsite.com/bookshoptraveller

    (書き手&撮影:PIE 三芳)

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