海野弘 366日のアートブックシリーズ

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解説・監修:海野弘
1939年東京生まれ。評論家、作家。早稲田大学ロシア文学科卒業。平凡社に勤務。『太陽』編集長を経て、独立。美術、映画、音楽、文学、都市論、ファッションなど幅広い分野で執筆を行う。著書多数。
『366日 風景画をめぐる旅』
出かけよう、美しい絵画の旅へーー。1日1作品、風景画の名作を楽しもう!
花が香り咲く春、夏は舟遊び、秋は紅葉が野山を彩り、冬は美しい雪景色…。モネ、ルノワール、ゴッホ、クリムトなどの巨匠たちの名作から、北欧やロシアなどの知られざる作品まで、1日1点、366の風景画を収録。楽しくわかりやすい解説で、絵画の見方や知識も身につきます。
『366日 物語のある絵画』
1日1話、物語で楽しむドラマティックな西洋絵画の美術史
ギリシア神話、聖書物語、中世の騎士物語、世界の伝説からシェイクスピアなどの文学世界、おとぎ話のフェアリーペインティングまで、1日1話ずつお話を楽しみながら、西洋文化を知る上で欠かせない教養が身につく、「楽しく」「美しく」「ためになる」新しいアートブック。プレゼントにもおすすめの美しい装幀のシリーズです。
『366日 絵のなかの部屋をめぐる旅』
美しい部屋の情景を描いた「室内画」の世界を楽しくめぐる
家具やインテリアがちりばめられたリビング・ルーム、かわいらしい子ども部屋、光と音が閉じこめられた静謐な書斎…美しい部屋の情景を描いた「室内画」。本書では、フェルメール、マティス、ハマスホイなど巨匠たちの名画から、北欧やアメリカ、ロシアなどの知られざる名作まで366作品を紹介。各作品のテーマやモチーフ、画家について、海野弘氏が楽しくわかりやすく解説し、絵画の見方や知識も身につきます。画家たちの自邸に招かれたような楽しい1冊です。
『366日 絵画でめぐるファッション史』
1日1作品、ファッショナブルな美術史をたどる
16世紀イタリアのビロードのドレスやスペインのひだ襟、17世紀バロックの豪華な宝石やレース、18世紀フランス・ロココの軽やかなフリルやリボン、19世紀にはじまるオートクチュールの歴史…。華やかな宮廷ファッションからヨーロッパ各地の民族衣裳まで、変化する時代の多様なファッションとその時を生きる人々の物語をたどります。1日1点ずつ、366の作品を楽しみながら、服飾や絵画の見方や知識も身につきます。