※4/28（月）　イベント情報を追記いたしました。

画業42周年。イラストレーター・漫画家として国内外問わず人気を博す寺田克也の近年描いてきた展示用仕事用の絵を収録しました。

日常的に使用する画材と、その画材に対するコメントも掲載。鉛筆、ボールペン、iPad、ほか、アナログ画材を駆使しつつも、新しいガジェットをどんどん取り入れ、常に新鮮な驚きと感動を与えてくれる寺田克也の絵の今が詰まった一冊です。また、寺田氏の画材についてのコメントは、絵に少しでも興味のある人は必読。描き続けてきて、描き続けてゆく名匠の最前線をお届けします。

 

──絵もやっぱりじぶんがじぶんの絵を探索できるような装備が重要です。もちろんいっぽんの鉛筆と紙さえあれば問題なしという部分が前提としてあって、そこからさらにじぶんの表現を暗闇の中でまさぐっていくための道具。（あとがきより抜粋）

 

◆収録作品で使用されているバラエティ豊かな画材を一部ご紹介！

・Apple Pencil × Procreate × Apple iPad Pro12.9インチ or 13インチ
・筆ペン（Kuretake 筆ごこち or Pentel ぺんてる筆） × スケッチブック（CANSON その他）
・色鉛筆（サンフォード カリスマカラー） × スケッチブック（CANSONその他）
・ZEBRA 紙用マッキー（時折カラーペンシルも足される） × キャンバス + リキテックス ジェッソ（下地材）

……他、多数の画材を使用して描かれたイラストをお楽しみください。

著者：寺田克也（てらだ　かつや）
漫画家・イラストレーター。
著作に『寺田克也ココ10年』『絵を描いて生きていく方法?』『寺田克也原寸』『寺田克也スケッチ』(いずれも弊社刊)。
X：https://x.com/terra_da_k
Instagram：https://instagram.com/katsuyaterada/

 

＜イメージ＞

◆巻末特典ステッカー付！

※表紙・中ページのレイアウト、色みは実際と異なる場合がございます。

 

＜書籍概要＞

書名：『THIS AND THAT』
https://pie.co.jp/book/i/5988/
仕様：B5判 変型（212mm×189mm） / 232Pages (4c×216p） / ソフトカバー
価格：本体3,200円+税
ISBN：978-4-7562-5988-2 C0079
発売日：2025年5月20日（※電子版同日発売）
著者：寺田克也（てらだ かつや）
発行元：パイ インターナショナル

 

＜イベント情報＞

寺田克也個展及び画集発売を記念したイラスト展示の会場では、最新画集『THIS AND THAT』の先行販売を行います。
イベント会場限定で、バリアントカバー版を販売いたします。
※各イベントの詳細は下記をご参照ください。

＜バリアントカバー版＞

 

◆寺田克也展『宇宙から来た！』開催＆書籍先行販売

◆個展詳細
期間：2025年5月1日（木）～5月17日（土）
営業時間：12：00〜19:00　※土曜,最終日は17：00まで／日曜休廊
会場：GALLERY HOUSE MAYA
住所：〒107-0061　東京都港区北青山2-10-26
公式HP：https://www.gallery-h-maya.com/schedule/31217/

※初日のみ要予約。
※個展の詳細については公式HPをご確認ください。

 

◆画集発売記念イラスト展示＆ライブドローイングイベント開催決定！　
画集発売を記念したイラスト展示『寺田克也新画本発売万歳エキシビジョン2025！』を開催いたします。

会期中は、寺田克也さんによるライブドローイングを予定しております。1週間かけて巨大なキャンバスを描き上げていく過程をお届け。ゲストとして米山舞さんも参加。イベント会期中、同会場でおのおのが描くライブドローイングをお楽しみいただけます。世界で活躍する二人のクリエイターがどのように描いていくのかを、ぜひ間近でご堪能ください。

 

『寺田克也新画本発売万歳エキシビジョン2025！』
期間：2025年5月3日（土）～5月11日（日）
会場：銀座蔦屋書店　イベントスペース『GINZA ATRIUM』
〒104-0061　東京都中央区銀座6丁目10-1　GINZA SIX 6F

★イベント詳細
会期中は、サイン会やトークショーなどのイベントも開催いたします。
日時・参加方法等の詳細は下記HPをご確認ください。
https://pie.co.jp/news/4883182/

ゲスト：米山舞（Yoneyama Mai）
長野県出身。アニメーター、イラストレーター。作画監督として「キズナイーバー」/「キルラキル」/「プロメア」などのアニメ作品に参加、監督作として「サイバーパンク：エッジランナーズ」「LAZARUS」のエンディングムービーなどを手掛ける。イラストレーターとして「RADIO EVA」、「KATE」のビジュアルなどを手掛ける。その出自を生かし、アニメーションとデジタルイラストレーションの文脈を様々な表現手法を用い、新たなメディアの可能性を模索した作品制作に取り組んでいる。
X：https://x.com/yoneyamai
Instagram：https://instagram.com/yoneyamai/