シキノメモリエ第17回:「半化粧ズ(はんげしょうず)」-夏の弐-
その名前自体が七十二候にもなっている「半夏生(はんげしょう)」という植物からタイトルと着想をいただきました。
群生しているのを見ると、夏なのにそこだけ雪が積もっているように見えて綺麗だなと思っていたのですが、化粧をしているようだと表現した先人の見方が素敵で、そちらを参考にさせていただきました。
半夏生(はんげしょうず)…七十二候のひとつ。二十四節気の夏至の末候、7月の初め頃。
Rough draft
配色まで大体を描き起こしてから清書へ〜という流れが多かったので、今回アウトプットはほぼせずに、細かいところも含めて脳内で決めてから清書に移りました。
(ホノジロトヲジ)
※このWEB連載の記載内容や告知は2016年〜2017年の公開当時のものです。現在と異なる表記もあります。ご了承ください。