シキノメモリエ第14回:「紅翁(くれないおきな)」-春の五-

雛罌粟(ひなげし)やアネモネの咲く時期なので、今回はアネモネの和名である紅花翁草(べにばなおきなぐさ)からタイトルをいただきました。
陽に透けるうすい花弁がおいしそうで、また前回飴を描きたかった思いが残っていたのもあり、その路線で描かせて頂きました。

©ホノジロトヲジ
Rough draft
立て続けにふんわりぼやっとした面の絵になるのを避けて、パキッとした色で飴感が出ればいいなと考えながら色を置きました。オブジェクトも大きめの配置です。
(ホノジロトヲジ)
※このWEB連載の記載内容や告知は2016年〜2017年の公開当時のものです。現在と異なる表記もあります。ご了承ください。
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