おとぎ古書店の幻想装画【第14回】雪の女王(アンデルセン童話より)|夜汽車|PIE International

©️夜汽車

〜あらすじ〜
大きな町にカイとゲルダという貧しい男の子と女の子がいました。
ある日2人が遊んでいると、カイの目に悪魔が落とした魔法の鏡のかけらが入り、心臓にまで入ってしまいました。カイは鏡のかけらのせいで嫌なものが一層悪く見え、性格が変わってしまいました。そんなとき、雪の女王がやってきて、カイをそりで連れていってしまいます。
ゲルダはいなくなってしまったカイを探すことにしました。お日さまや花やカラスの声を聞ながら、ある城に辿り着きました。ゲルダは城にいた王子様の助けを借りて、さらにカイを探す旅をします。途中、ゲルダを乗せた馬車は山賊に襲われますが、山賊の娘が助けてくれました。ゲルダはトナカイに乗ってオーロラの輝く空の下を朝晩走り続け、ついに雪の女王の御殿に辿り着きますが……。

 


©️夜汽車

~Rough draft~
雪の女王は、冷たい冬の情景と子どもの姿から、暖かい夏と大人の体になって終わるコントラストがとても美しい物語です。真っ白な女王さまなので、衣装を考えるところから入りました。心臓や義眼のモチーフを使った白い衣装にして、袖や背景に雪虫をイメージして描きました。

次回は1月25日更新予定です! 次回もお楽しみに!!