おとぎ古書店の幻想装画【第15回】ハムレット(シェイクスピアの悲劇より)|夜汽車|PIE International

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〜あらすじ〜
デンマークの王が急死し、王妃は王の弟であるクローディアスと再婚します。王子ハムレットは母がすぐに再婚したことに悲観していました。ある夜、王の亡霊に会ったハムレットは、クローディアスが王を毒殺したと告げられます。復讐を誓ったハムレットは狂ったように装いながら、クローディアスを暗殺する機会をうかがいました。
宰相のポローニアスはハムレットが変貌した原因を、ポローニアスの娘オフィーリアへの恋心からではないかと考えました。オフィーリアは父の命令でハムレットに近づき、話を聞き出そうとしましたが、ハムレットはオフィーリアを遠ざけます。
やがてクローディアスが父を毒殺したと確信したハムレットでしたが、宰相ポローニアスをクローディアスと誤って刺してしまいます。ハムレットに冷たくされ、父を失ったオフィーリアは深く悲しみ、小川で溺死してしまいます。
ポローニアスの息子レアティーズは父と妹を失った悲しみから、ハムレットに復讐するために毒入りの酒と剣を用意し、剣術試合を行うのですが……。

 

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~Rough draft~
オフィーリアを描きました。胸元のHAMLETと薔薇がお気に入りです。ドレスにはハムレットの有名な台詞の模様をいれてみました。大量の鍵と鍵穴はハムレットへの報われない、心を開けないといった意味合いで描きました。

次回は2月22日更新予定です! 次回もお楽しみに!!