おとぎ古書店の幻想装画【第17回】いばら姫(グリム童話より)|夜汽車|PIE International

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〜あらすじ〜
ある国の王様と王妃が待望の女の子を授かりました。喜んだ2人はお祝いの宴を開くことにしました。宴には、国にいる13人の魔法使いのうち12人だけを招待しました。
魔法使いたちは王女にそれぞれ魔法で贈り物をしました。しかし、11人目の魔法使いが贈り物をした後、宴に呼ばれなかった13人目の魔法使いが現れて「王女が15歳になったら糸車の針が指に刺さって死ぬ」という呪いをかけます。まだ贈り物をしていなかった12人目の魔法使いは「王女は死なず100年の眠りについて目覚める」と、呪いを和らげる魔法をかけました。
この宴の後、王様は国中の糸車をすべて焼きました。しかし、王女が15歳になった日、城にある塔の最上階にある糸車で指を刺してしまいます。王女が眠りにつくと、城の者たちも次々と眠ってしまい、城は茨のトゲで覆われて誰も入れなくなりました。
長い長い月日が経ったとき、とある国の王子が茨に覆われた城があると聞き、城に向かうのですが……。

 

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~Rough draft~
王女と王子様の年齢差が100歳近くになるので、野性味のある王子様にしようとマントなどは民族風の模様にしました。ラフでは青空でしたが、曇天から光が差す方向にしました。

次回は4月26日更新予定です! 次回もお楽しみに!!