おとぎ古書店の幻想装画【第21回】しらゆきべにばら(グリム童話より)|夜汽車|PIE International

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〜あらすじ〜
ある家の庭に白い薔薇と赤い薔薇の木が生えていました。その家には娘が二人と母親が住んでいました。姉妹はこの薔薇の木にちなみ、しらゆきとべにばらと呼ばれていました。
ある冬の日、クマが家に訪ねてきて、寒いので家の中で休ませてほしいとお願いしました。母親と姉妹はクマを家に入れてあげました。春になると、クマは姉妹に「宝物を悪い小人から守らないといけない」と告げ、去っていきました。
姉妹が森に行った日のこと、ひげが木に引っかかって困っている小人がいました。姉妹は小人のひげを切って助けましたが、小人はひげを切られたことに腹を立てて去っていきました。
またある日、姉妹は川で釣り糸にひげを引っ掛けて困っている小人を助けましたが、同じように小人は怒って立ち去ってしまいました。
そしてまたある日、姉妹は同じ小人が野鳥にさらわれそうになっているところを助けましたが、小人はお礼も言わずに去っていきました。
帰り道の途中、今度は宝石を並べている小人を見かけました。姉妹がその小人を眺めていると……。

 

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~Rough draft~
白い薔薇と赤い薔薇が名前になった姉妹が出てくる、とてもかわいいお気に入りのおとぎ話です。白と赤の薔薇が咲くワンピースの少女たちと、クマはテディベアにしました。この姉妹はいろんなアレンジで描けそうでわくわくします。

次回は7月26日更新予定です! 次回もお楽しみに!!