おとぎ古書店の幻想装画【最終回】若草物語(ルイザ・メイ・オルコットの小説より)|夜汽車|PIE International

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〜あらすじ〜
4人姉妹の長女メグ、次女ジョー、三女ベス、末っ子のエイミーは時々喧嘩をしますがとても仲が良く、そしてお母さんのマーチ夫人はとても素晴らしい人でした。あるクリスマスの晩、プレゼントがないことを4人の姉妹は残念がっていました。お父さんが戦争に行っているため貧しかったことと、お母さんに「他に苦しんでいる人もいるのだからプレゼントはやめましょう」と言われたのです。しかし、姉妹は考え、全員でお母さんにプレゼントをすることにしました。クリスマスの日、4人姉妹は自分たちもお腹が空いていましたが、ひもじい家族に自分たちの朝ごはんを分けて運びました。4人は優しく思いやりのある人に育っていきました。貧しくても明るく前向きに生きていた4人姉妹ですが、やがて病弱だった三女のベスが猩紅熱にかかってしまいーー。

 

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~Rough draft~
作品の中では、ジョーが両親のために自分の美しい髪を切って売る場面などもあり、その優しさと覚悟がとても印象に残っています。姉妹はそれぞれ性格が違いますが、輝くように生きている姉妹の一人一人に思い入れがあります。皆さんもこの4人の誰かに共感や感動したことがあるのではないでしょうか。

1年以上続いたこの連載も今日で最終回を迎えました。最後までご覧いただいた皆さま、本当にありがとうございました。連載が終わるのは寂しいですが、このWeb連載をまとめた『夜汽車作品集 おとぎ古書店の幻想装画』が10月10日に発売します! Webでは発表していない描き下ろしもたくさん入っているので、ぜひお手に取ってご覧ください!
なお、書籍化に伴い、このWeb連載ページは一部を除いて9月30日までの公開となります。ご了承ください。