西荻窪・méli-méloさんのお菓子ラッピングアイデア
『100枚レターブック』の使い方のアイデアを紹介する新連載がスタート!
「手紙を書く」「額に入れて飾る」「紙雑貨を作る」……など、使う人のアイデア次第でさまざまに使える100枚レターブック。ラッピングペーパーとして使えば、小さなお菓子やギフトを包むのに大活躍します。
第1回目は、東京・西荻窪の焼き菓子屋さん、méli-mélo(メリメロ)さんに、お菓子ラッピングのアイデアを教えていただきました。
01.パウンドケーキ×ミニ帯
パウンドケーキをスライスして個包装。100枚レターブック収録の紙を縦3等分にカットして、帯のようにくるりと巻くだけ。シンプルだけど華やかな印象になります。バナナのパウンドケーキにはバナナ柄の紙を使うなど、遊び心もプラス。
使用書籍:(上2点)『PARIS 100枚レターブック Season Paper Collection』、(下1点)『100枚レターブック from 北欧』
02.全粒粉クッキー×台紙
100枚レターブック収録の紙をフィルム袋よりひとまわり小さいサイズにカットし、台紙代わりにイン。あらかじめ個包装したクッキーを入れると、ちょっとしたプチギフトに。中身が見えるフィルム袋と半透明のグラシン紙、好みに合わせて使い分けて。
使用書籍:(上)『100枚レターブック』、(下)『100枚レターブック from 北欧』
03.焼き菓子つめあわせ×ヘッダーラッピング
大きめサイズのラッピングには、大きな絵柄の紙がおすすめ。個包装したお菓子をフィルム袋に入れ、100枚レターブック収録の紙を袋の幅に合わせてカット。上部を挟んでハトメで留め、リボンやひもで飾るだけ。季節やイベントに合わせて絵柄を選ぶと楽しい。
使用書籍:『おやつとごはん 100枚レターブック』
04.レモンクッキー×ぽち袋
お菓子の中身がひと目でわかるラッピングができるのも、100枚レターブックならでは。レモン味のクッキーをレモン柄の紙で作ったぽち袋に入れて、リボンでアレンジ。お菓子は必ず個包装してからラッピングします。
使用書籍:『100枚レターブック from 北欧』
05.絞りクッキー×テトラ型ラッピング
立体的なお菓子のラッピングに便利なのがテトラ型ラッピング。100枚レターブック収録の紙を使ってぽち袋を作ったら、袋の口の左右を合わせるように縦方向に袋の口を閉じればできあがり。閉じた部分にひもを通して蝶々結びに。立体型なので、マドレーヌやフィナンシェ、カットしたブラウニーなどのお菓子にもおすすめ。
使用書籍:(上1点)『PARIS 100枚レターブック Season Paper Collection』、(下2点)『リバティプリント 100枚レターブック』
méli-mélo
Instagram:@melimelo_oyatsu
東京・西荻窪を拠点に活動する、実店舗のない焼き菓子屋さん。保存料や着色料を使わず、できるだけシンプルな材料で、ひとつひとつていねいに、お菓子を焼いています。
※「100枚レターブック」を使用したラッピングは、個人利用のみ可能です。商用利用はできませんのでご了承ください。
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