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    #今月の本屋さん 「Maison Petit Renard(メゾン・プティ・ルナール 東京・北区滝野川)」

    今日は東京・北区滝野川にこの8月オープンしたばかりのアート書店「Maison Petit Renard(メゾン・プティ・ルナール)」を紹介します。なんとフランスの漫画「バンドデシネ」や絵本を中心に紹介する専門店です。なぜそのような専門店が、住宅街に? と思って調べてみたら、お近くにはフランス語によるインターナショナルスクール、東京国際フランス学園がありました。1975年から続く由緒ある学校で、滝野川にはフランス語を話す方がたくさんいらっしゃるという衝撃の事実を今回知りました(でも学校とお店と直接の関係はありません)。

    「きつね塚通り」という商店街にお店があります。店名の「Renard(ルナール)」とはフランス語でキツネのこと。通りの名前からつけたんですね。ロゴマークもキツネをモチーフにしていてかわいい。

    お店に入ると、店主のデビエフ・ティボーさんが迎えてくれました。デビエフさんはフランスから日本にお越しになってもう20年。日本の漫画をフランス語に翻訳されるなど、翻訳家がご本業です。

    店内ではおススメの画集が美しくディスプレイされています。

    日本の作家さんにも多大な影響を与えたメビウスさんのレーベル。見たことのない新刊が…。発表当初は事情があってメビウスさん名義ではなかったとかで、そうしたエピソードも交えて今後、一冊ずつお店のブログで紹介していく予定だそうです。

    個人的にはこちらのスケッチ集が気になる。『寺田克也SKETCH』(パイ インターナショナル刊)と一緒に並んでいました。デビエフさんは、日本には寺田克也さんのような素晴らしいクリエーターがたくさんいらっしゃるので、美しい絵を描くバンドデシネ作家はきっと受け入れられると思い、本屋を始めることを決意されたとのこと。

    バンドデシネだけでなく、美しい絵本も取り扱っています。

    こちらはデビエフさんおススメの絵本。

    デビエフさん、もともとはオンライン書店を運営するための倉庫を探していたのですが、この場所を倉庫兼お店にすることにしたそうです。日本ではまだまだ翻訳もされておらず、知られていない、美しいバンドデシネ作品がたくさんありますから、実際に手に取って見られる場所ができたことは、アート好きな方にとってはとてもうれしいことです。メビウスさんが大友克洋さんや寺田克也さんなど日本のクリエーターに多大な影響を与えたように、「メゾン・プティ・ルナール」でこれから始まる出会いが、次世代のクリエーターを生み出すかもしれませんね。 

    ところでお店の向かいにあるお肉屋さん「肉の山本」のメンチカツは絶品だそうです。ぜひ本を買った帰りがけにお立ち寄りください。

    Maison Petit Renard(メゾン・プティ・ルナール)
    公式サイト:https://www.m-petitrenard.com/

    (書き手&撮影:PIE 三芳)

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